業界が使う、一般の人は解らない。
不動産専門用語集!


あなたが、病院に行って検査を受けた時、ふと先生の会話が、「このクランケ
シャッテンがあるな」すると助手は「きっと、クレプスですよ。・・・」と何を言って
いるのか、さっぱり、でも非常に気になります。
不動産の世界でも意味の分からない専門用語が飛び交っています。
そこで、誰もがわかるように、ここで出来る限り、公表します。
(クランケ=患者  シャッテン=レントゲンの影  クレプス=癌)


下記の用語をクリックすると
解説がでます。


(ぶつ)
物調
(ぶっちょ
う)
物確
(ぶっかく
物上げ
(ぶつあげ
条変
(じょうへん
専媒
(せんばい
放出
(ほうしゅつ)
感度
(かんど
マル決
(まるけつ)
追客
(ついきゃく
引物
(ひきぶつ
当物
(あてぶつ)
決物
(きめぶつ)
まわし
重説
(じゅうせつ
売契
(ばいけい
トンネル


バック
1間
(いっけん
瑕疵
(かし)
てんぷら
決済
(けっさい)
金消
(きんしょう
買付
(かいつけ
アポ
くどき
ころし



電ビラ
(でんびら)


青田
(あおた)
上物
(うわもの
とばし
チーヘル
即案
(そくあん
即決
(そっけつ)
前面
(ぜんめん







不動産全般の物件のこと
物調 物件を調達すること。お客様の条件に合った物件を探すこと。
一部の地域では、物件を調査する時にこの言葉を使う。
物確 物件を、現地まで確認すること。
物上げ 物調と同じ意味
条変 今では少なくなったが、お客様に重要な部分を伝えずに売却した物件を
引渡し前などにその事実(物件の問題点)を伝え、納得させること。
感度 お客様を車に乗せ、物件を一通り見せたあと、会社に報告する時使う。
感度あり=気に入っている。  感度なし=気に入っていない。
放出 買いそうもないお客様を、顧客リストから外すこと。
マル決 契約が決まった時使う。
追客 引き続き、お客様に営業かけること。
ひき物 チラシ(広告)等に載せる、安くて良さそうな物件。
(図面上で良く見える物件)
あて物 どうしようもない悪い物件。わざと見せて、一旦お客様の気分を下げる。
きめ物 あて物(上記参照)を見せたあと見せるきれいでいい物件。
あて物を見た後なので、更にいい物件に思える。
しかし、価格も高いので気をつけましょう。
まわし 悪い物件を何軒も見せること。
重説 売買契約まえに行う、重要事項説明書のこと。
売契 不動産売買契約書のこと。
トンネル 普通、売り物件には仲介業者が介しているが、その業者を通さずに
売主に直接、交渉すること。(違法です。)
とばし トンネルと同じ意味。
バック 売主から貰える、仲介手数料のこと。
1間 1間=1.8メートル
瑕疵 不動産では目に見えない欠陥。シロアリ・雨漏れ・主要構造部の欠陥
・全面道路が建築基準法上の道路ではない等
てんぷら 実在しない契約をすること。
決済 物件の引渡しは、原則、お金と引き換え。
金消 金銭消費貸借契約書の略。住宅ローンを申込み、ローンの内定が
出たら、正式に銀行と執り行う契約。
買付 不動産購入申込書のこと。申込証拠金などがこれにあたる。
あまり意味の無い、この業界の悪い慣習。
アポ お客様の自宅へ訪問する約束をすること。
くどき 営業の世界では、クロージングとも言う。
商談の詰めの段階。
ころし 不気味な響きだが、契約を決めるための、殺し文句。
電ビラ 電柱に貼る広告のこと。(違法)
青田 建物がまだ建っていない土地を、建物付値段で販売すること。
上物 売り土地の敷地内の建築物のこと。
チーヘル 不動産の物件案内は、普通、運転手(ヘルプと言う)と接客員(チーフ
と言う)2人一組で案内する。これを略してチーヘルと言う。
即案 来店したお客様をすぐ、物件案内に連れ出すこと。
即決 即案(上記参照)したお客様をその場で契約すること。
前面 物件の前面道路のこと。

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